Chromeが速くなった

 最速のChromeが復活。なぜだろう。

  • Windows8.1でバージョン 36.0.1985.125 m。

 GoogleニュースYoutubeもニコ生も重くなく、リサイズもサクサクなChromeになっている・・・
 Avastが限りなく怪しいが、まぁそれはおいておこう。

  • 最新バージョンがWindows7と8.1で異なるわけだが、そういうものなのだろうか。意識していなかったので少し気になる。Windows8.1では36.0.1985.125 mで最新版だと通知される。Windows7では38ぐらい。

Avastと「制限された接続」問題

 解析できたわけではないのではっきりとは言えないが、Avastのシールドを有効にしていると、なんらかのサイトに接続しようとした時や、ダウンロード時等に、いきなりネットワークアダプターが「制限された接続」状態になるような気がする。
 「気がする」と書いたのはちゃんとしらべたわけではないからだが、状況的にAvastしか原因がなく、Avastのシールドを停止すると起こらなくなる。
 なんだこれは、Avast本格的にどうかしてるわ。

 しかしどうやら、接続の制限の問題やハイバネートに対する影響などはちょっと前から起きていたようだ。サイトアクセス時のもたつきも、恐らくAvastウェブシールドの影響だろう。セキュリティが弱くなるとはいえ、Avastを消してからのウェブのなんと快適なことか。
 しばらくAvastは使わずに、別のセキュリティソフトを試すことにする。

 ちなみに「avast」という単語(間投詞)には「止め、待て」などの意味があったことは知らなかった。

  • Avast belay, yo ho, heave to.
  • Avast there.

などと使うようだ。「Avast Avast」ってか・・・なんか変。

追記:ネットワークコネクションにまつわる処理が原因で制限された接続状態になることは間違いないのだが、Avastだからということでもなさそうだ。いろいろ調査中。

Visual C++ 2013+Visual Assist Xでカラフルプログラミング

 VCのみで設定してもできないことはないが、VC+VAXでテキストエディタのカラーリングがこうなった。デフォルトからは若干変えてあるが大体同じ。VIMシンタックスカラーリングを有効にしたような色合い。VAX無しだと、VC2010のころのカラーリングが反転したような感じ。

 しかしただカラフルなだけではない。このダークカラーベースのVC2013のカラーリングで感じたが、こういったカラーリングもメソッドや変数の見分けが時には楽で良い。LinuxVIM環境ではなじみのある色合いかもしれない。目の調子によっては、VC2010の様にライトカラーベースの背景にダークカラーベース文字にしたい時もあるのだが、VC2013では簡単に切り替えができるのも良い。
 なんだかのってこないときにカラーで揚がるということは結構ある。上記画像の様なデザインだと武骨かつサイバー映画な感じがしてちょっと高揚す・・以下略。理論的にどうこうという話ではないが、比較的面積の多い下地がライトカラーの時とダークカラーの時ではどちらが楽なのだろうか? やはり身をもって楽な法を選ぶしかないか。

 色とはあまり関係ないが、VC2013ではさまざまな機能が相当に強化されている。コード定義のチラ見機能などは非常によくなったなと思える例で、この機能を使うと、テキストエディタ上で目的の関数の下にぴったりと別ウィンドウが出て、そこに別の箇所に記述してある関数定義が同様のテキストエディタで表示される。これずっとほしかったわといいたい。
 あと気になるのは、ソリューションの規模が大きくなったとき、つまりソースコードのファイルの量が多くなったときに、インテリセンスやコードジャンプ機能が素早く機能するかということなのだが、VC2013ではまだ試せていない。VC2010では規模が大きくなると遅くなることが多い。期待しながらそのうち試したい。規模が小さい状態では2013も2010も高速に動作する。

  • 2012は個人的にほぼ必要なかった。使わないうちに2013が出ていた。

MicrosoftにWindowsの前方互換性を完全に確保しろってのは無理がある

 Windows8/8.1でもまた、前方互換性を確保しろという声が出ている。そうしてほしいのはわかるのだが、それだと新しいWindowsを出す必要が無くなり、Microsoftの商売ができなくなる。よって無理。仮に前方互換性を確保しようとしても、設計の柔軟性が過去のWindowsには恐らく無いだろう。
 Windowsに追加される様々なライブラリやSDKは仕様がころころ変わり、2年もすれば別物に置き換えられるケースはいくつもある(Media Foundationとか)。ハードウェアや様々な企画の変化とも足並みを揃えながらOSを開発するため、先の設計がどうなるか完全に予測して柔軟なシステムにすることはまず出来ないだろう。
 しかしMicrosoftは、やることはさほど変わらないのに使い勝手がガラッと変わってしまうケースが有ることは確かで、これはいただけないし、もうちょっとなんとかしろと言うのは正しい。昔のソフトが動かないというのは、廃止されたものが、開発当時は便利だと判断されるために使われ、やがて予想に反して廃止されるために起こっている。正直インターフェイスを同じにしたまま出来るはずなんだがなぁと思えるものは少なくないが、Microsoftはやらないのでしょうがない。
 Windows7ぐらいからはしばらく前方互換性が確保されうるものが増えた気がするので、少しだけ期待したい。

Visual StudioとAvastの悪い関係

 最近のAvastは本当に厳しいというか融通のきかない作りになっている。

 VisualC++でなにかプロジェクトを作り、ビルドしてデバッグモードで実行しようとしたりするとき、Avastが監視していると、実行ファイルの実行が阻止され、VCがエラー吐いてまともに動かない場合がある。すぐにぴんとくればAvastを無効にするのだろうが、以前はこのようなことにならなかったためAvastのせいだとすぐには気づきづらい。

 もうちょっとなんとかしてよ。

Direct2Dにまつわるこんな記事があった

 Direct2Dの作りの悪さとMicrosoftの設計ポリシーの悪さを痛烈に批判している。その内容はというと・・・

  • インターフェイスが妙に複雑になっている(明らかに必要ないほどに)。
  • Direct3Dを代わりに使ったほうがよほど簡単且つ高品質に書ける。
  • なんだか中途半端なままリリースされちゃったね。
  • 初期のDirectXがそうであったように、簡単にすむはずのことをわざわざ難しくしているようだ!
  • 以上のことから非常に生産性が悪い。
  • Microsoftの開発チームはこのようなものが優れたものであると本気で思い込んでいるやつらが作ってるんだね・・・(絶望)

 ごもっとも。

便利なようでウザい最近のChrome

 最近のバージョンのChromeは、オンラインストアに登録されていない拡張機能を無効にしてしまうようだ。セキュリティのためでもあり、囲い込みのためでもあるのだろうが、くそめんどくさすぎる。Cookieの暗号化といいこれといいこの閉塞感は耐え難い。
 この仕様のために、ライトユーザーさんは何が起こったのかわからず貴重な時間を大量に消費することだろう。

 ちょっとFirefox使うわ。