2009-12-01から1ヶ月間の記事一覧

ニコニコ動画または生放送の特許明細について

ちょっと見てみた。車の灰皿などの明細に比べて非常に長文になっていたので何事かと思い我慢して読んでみたらその理由がわかった。機械などの特許明細でも物によっては長文になると思われるが、ニコニコの場合は「サイトの仕様のほとんどを特許明細に入れて…

弁理士という職業

弁理士とは特許や実用新案等の申請を行う際に調査や提出書類の作成などを行うことを業務としているわけだが、この弁理士に提案書を見せて明細書を作ってもらえば特許や実用新案として侵害を受けにくくなるのか?と普通に疑問に思う。認識としては法律の按配…

i4iという会社がMicrosoftに勝訴

すごい事件である。XMLという素人の利用者からすれば気にもしたくないような特許技術侵害でi4iという会社がMicrosoftに勝訴している。しかも損害賠償だけではなく「現行Wordの販売差し止め命令」まで下っている。i4iの会長はMicrosoftWordを消すことが目的で…

Away3Dのソースコードレベルについて

Away3Dは非常にありがたい存在であるが、しばらく触っていると必ず改変したいところが出てくる。レンダリング周りについてもまだまだ不完全さが残る上に、ストリーミング周りの実装がかなり雑(というか完了していない)に済ませられているので正式に何とか…

ActionScript3.0での関数からの戻り値

クラスのアクセッサなどでメンバ変数を返すという処理はよく行うと思うが、アクセッサから返された値がをローカルスコープの変数に代入しても完全な別のコピーにはならずC++でいうところの参照やポインタのような挙動で、そのローカル変数の値を変えるとオブ…

Spherical DOT3-NormalMappingとガウシアンブラー

MayaでハイポリゴンモデルからベイクしたディスプレイスメントマップをAway3Dが実装しているコンバータでDOT3ノーマルマップにして用いることができるが、Mayaでマップのフィルタ値を調節しても妥協できるクオリティを得るにはどうしても解像度をあげたりし…

Away3DでDot3ノーマルマップを試してみた

もはや古典にもなろうかというDot3ノーマルマップをローポリモデルに適用し凹凸間と光沢感を演出。 まー重い。局所的に使うことは許容できるがレンダリング領域をDot3ノーマルマップの適用されたレンダリングターゲットオブジェクトが占めたときに激重になり…

Away3DのCamera3Dクラスなどが持っているyaw,pitch,rollメソッドについて

オイラー角による回転変換を行うメソッドであるが、これとは別にrotationX、rotationY、rotationZというアトリビュートがある。これに角度(Degree)を指定するとその姿勢になってくれるのだが、yaw関数などと何が違うのかというと、実際に変換行列を生成し…

 Away3DのBitmapMaterialを改変し透過色を実装してみた

Away3DのBitmapMaterialクラスやこれから派生するMovieMaterialならびにVideoMaterialには意外にも透過色の設定をする機能がない。探してみたがないように思われるので作ってみた。 ちなみにPhotoShopなどで背景が透過である画像を生成した場合はBlendMode.N…

元傭兵テレンス・リーが重傷

あのテレンスが重傷ということでどれだけのことが起こったのかと興味を持ってみてみるとただの酔っ払いにボコられたという凄惨な落ちw。 http://news.google.co.jp/news?hl=ja&source=hp&q=%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%83%B…