仏教 愚か者と共同してはならない

 たまたま仏教について説明している文章をみました。その中には昔の偉人と言われている人の言葉が紹介されており、愚か者と共に歩いてはならない、と説いており、仏教というのは意外と諦めの宗教だったんだなと思います。

 ちなみに仏教は嫌いです。なぜなら、煩悩さえなければ苦しみや憎しみなど生まれないなどと説いてはいるものの、実際煩悩について人並み以上に悩む坊主のほうが煩悩が強いと思うからです。現代日本の坊主においては、ほとんどそのようなことなど考えず、割のいい商売としてやっており、キャバクラにも行きたいし高級車にも乗りたいし、いい家にも住みたいと内心思っているやつらばかりです。また、宗教法人は非課税です。正直仏教なんぞをありがたがる理由がありません。檀家システムによって、地域社会に根付いていることをいいことに惰性で続いているものとしか認識できません。

 しかしこの、愚か者と共同するなという旨の教えはなかなか正しいと思います。