どれがUltrabookでどれがそうではないのか

Ultrabookに興味を持ち、Intel日本サイトにおいて「Ultrabook」に分類されていた製品を店舗で触り、店員に聞いてみると、Intel日本サイトとは違いUltrabookにはあてはまらないかもしれないという返答の返ってくる製品があったりする。まぁ薄さや軽さを見るともうUltrabookだろと思うが、ここはIntelの分類が正規として考えるべきか。

ちなみにどれが上記にあたるのかということだが、LenovoIdeaPadについて何気なく聞いてみるとUltrabookではないのではないかなどと答える場合があった。確かにLenovoのサイトではU310において明示的にUltrabookと呼ばれるようになっているようである。しかしIntelのサイトではU300もUltrabookに分類されている。なに?これ

薄さではAcerASUSだろう。東芝は最も軽いかもしれないが、ディスプレイを薄くしすぎて発色が少し悪くなったという評価もある。触り心地では個人的にAcerのS3シリーズに1票。しかしS3シリーズはバッテリの交換自体がサポートされていないかもしれない。第3世代Corei7を搭載したモデルは、背面の見える位置に取り付けられていたので可能ではないかとは思うが・・
だが、仕様表記上で駆動時間とスペックのバランスがいいなと思えるのは「IdeaPad U300s」と「dynabook R631」。Lenovoなので出来れば選択したくは無いが、店舗によってはWimaxと抱き合わせで激安販売されており、他製品と比較にならないコスパをたたき出す。正直値段のつけ方が卑怯すぎるとは思う。

総合的にはやっぱdynabookだが、どうも店頭価格で台湾、中国製に対し分が悪いようだ。