Final Fantasy X|V 新生エオルゼア 感想

 とりあえず現時点で実装されているメインクエコンプリートした後の感想。今のエオルゼアは帝国のボスを倒すところまでで、メインシナリオは止まっている。次の実装がある。Lvは50でストップ。

  • デザインとゲームCG技術に金かけたなという印象。
  • メインクエは浅い。これをコンプしてからが本番らしい。
    • ガイウス閣下がかなり好きなのだが、意外と早くお亡くなりになる感じ。次の実装で復活シナリオ希望。
  • ワールドが狭い。飛空艇で移動するシーンがあるのみで、ほぼウルダハ、グリダニア、リムサロミンサの一部地域を動き回るゲーム。
  • コンテンツファインダーによるランダムマッチでのIDボス戦は、後半難易度が高めになり、ギスギスしたり盛り上がったりして面白い。全員が初めてプレイするメンバーの場合、まず一発では倒せない作りになっている。
  • ガルーダ強すぎ。ただし装備とステータスと知識が万全なメンバーでなら普通に行ける。
  • キャラデザはマブイが、肌の質感表現に使われるレンダリング技術が一昔前過ぎる。MMOなのであまり重い処理は出来ないという理由にしても、もうちょっとなんとかなるはず。マネキンが動いているような感じ。
  • 装備のデザインは本当に凝っていて素晴らしい。この辺に金が・・・。グラだけにはこだわるFFスタッフらしい良い点。
  • バックエンドサーバーリソース少なすぎ。正式サービス開始から2週間はログイン制限で悩まされる人多数と予想。補償として無料期間を延長するらしい。自社利益のためにケチった結果がこれですわ。日本では予約特典版に一万円も払わせているんだから、こういうのは無しでお願いします。
  • わけわかんねぇ名前多すぎ。覚えられねーし覚える気も起きない。北欧神話的な名前って日本人には超絶読みづらいと思う。
  • 非常用な文章が多用されすぎ。テキストスタッフの趣味で適当につけたわけわからん団体名とかにはふりがなぐらいふっておけと言いたい。日本語には音読みと訓読みと当て字があるの知らねーのかヴォケ。

 FFだからということで一応やってみは見たが、やってることは古臭いMMORPGとなんらかわらない。というかむしろシステムは古いぐらいだろう。マゾいゲームで他のプレイヤーと競うモチベもない。つまりすでに飽きている
 
 この手のシステムでは、チートツール等が存在しそれらを使用しない限り、キャラクターの成長に非常に時間がかかる。さてここで、時間をかけまくっておそらく将来的に何にもならないゲーム内ステータス競争を行うモチベーションはどこから来るのか考えてみると・・・まぁない。システム的にはマーケットなどが有り、これは面白いシステムなのだが、そこで競う意義はない。遊びと100%と割り切った脳の持ち主なら出来るのだろうが、実際にはなかなか時間がかかるため、冷静に考えるとやる気にならない。

  • ロープレ的なものを長時間やるには、やはり映画の中に自分がいるような没入感が必須なのだろう。Skyrimがまさにその良い例で、オフラインゲームであるにもかかわらず、最後までハマってプレイ出来てしまった。

 こういうゲームをした後だと、遊びとしてはやはりFPSが最強クラスだなと思う。