【今更だが】DropboxとGoogle url shortenerを使ってダウンロードカウンター

 無料のWebサイト用ストレージサービスでは、実行ファイルやデカブツファイルの扱いを禁止しているところが多く、当然ファイルの直接ダウンロードやダウンロードカウントもなかったりする。
 ファイルのダウンロードにはストレージサービスを使えばいいのだが、これらストレージサービスにもダウンロードカウンターを用意しているものは少なく、あっても有料サービスのみだったりする(なぜだかわからんが)。有用な機能で有料とかなら構わないのだが、カウンターぐらいつけてよと言いたいところだ。
 別に新しい方法でもないのだが、DropboxGoogle url shortnerを併用して実質ダウンロードカウンター付きダウンロードを実現する方法は以下。

  • 1.Dropboxでアカウントを作り、適当にフォルダを作ったらそこにフィルを置き、右クリックして共有リンクアドレスを生成してコピーする。
  • 2.Google url shortnerへGoogleアカウントでログインして、短縮するurlとして1でコピーしたアドレスを入力し、短縮URLをゲットする。
  • 3.自分のサイトやブログに短縮されたURLを貼る。

これだけ。Dropbox以外でも使える。
 短縮されたURLを誰かがクリックすると、Dropbox上のファイルへ飛んでくれるのは当然なのだが、その際URL shortener上でのクリックカウントも増加する。まぁそのカウントを「信頼に足るカウントとみなす」ことで成立するわけだが、実際目安としていい値だろう。

 ちなみに、SkyDriveがDropboxを駆逐するためにDropbox化したわけだが・・・・ほぼDropboxである。無料ストレージの量がDropboxより数GB多いところが一番違うのだろうか。なんかMicrosoftって最近こういうの多いなという印象。しかし過去をみてみると、Windowsにいつの間にか備えられている機能が買収されて組み込まれたものだったりすることが多いのは事実。どこかのベンチャーが何かを作って、流行ってきたらMSに買ってもらうというお決まりのパターンがあるのだ。