Maya2008で遭遇したバグ集
- IPRレンダリングを表示しながらスポットライトのボリュームフォグアトリビュートをいじった後にIPRレンダリングのリフレッシュを行うとフリーズすることがある
- Mayaではなにか重い処理をしている最中に別の処理をしようとすると落ちるケースが多いような気がする
- スレッド処理がとてもあやしい挙動だ
- どうもレンダリングとUI操作が同時に行われた時にこういったことが起こりやすいソフトなようだ
- 流体エフェクトでエミッタのカラーチューザーをいじっている時にフリーズ
- Mayaってフリーズで時間がもったいなくて強制終了する頻度が半端じゃない。もちろんレスポンスに時間のかかる処理は別として。
- バグというほどのものではないが日本語版Mayaで通知メッセージに一部日本語化されていない部分がある。
- nClothをサーフェイスなりポリゴンなりに設定したのちにタイムスライダの値を変えるとフリーズすることがある。シミュレーションの計算で重い処理をしすぎてフリーズしているような挙動。強制終了はされない。
- nClothオブジェクトに対しnCashを作成した後に逆再生を行いっぱなしにしていたら例外っぽいメッセージが出て強制終了。
- しかしバグにこれほど簡単にお目にかかれるソフトとは・・・。初期の3DSMAXもバグが多くて不評だったようだが安定性に関してはこれ以下のクオリティだったのだろう。
- nCloth設定を行ったメッシュの任意頂点を頂点対フェースコンストレインで他モデルへ結合した後にnCashでキャッシュ作成処理を開始した直後「致命的なエラー」で強制終了。終了直前の*.maファイルがテンポラリーフォルダへ保存される。
- 状況だけみるとnCloth用メッシュとコンストレイン対象モデルが同時に選択されていたままnCash処理を開始したことが原因に見て取れる。だとしてもクラッシュは避けるように修正が必要だろう。