高額なシンクライアントシステムを導入する公立の学校とかって意味なくない?

シンクライアントシステムという、ソフトウェアリソースをひとつの分散機構を持ったクラウドのようなシステムに入れて、それをユーザが並列で使うというコンピューティングシステムがあるが、この社会主義的なシステムは銀行等で導入実績がある。しかしこの高額なシステムを何に使うのかは知れないが、前期中等教育やその前後の教育機関で導入するという事例があるようだ。税金の無駄にしか思えない。ソフトウェアのライセンス料の節約かとも思ったが、そんなもの公立の教育機関だったらかなり安くなるだろうし、Linux系列であればほぼ無償で使えるはずだ。やはりITゼネコンが官とつながって得ている利権だとしか思えないんだがどうだろう。