第2世代Corei7に光を見た汎用PCの理想的性能

第2世代Corei7とその他パーツで構成したPCを使ったところでやっと汎用PCが妥当な価格で家庭用ゲーム機などを確実に不要にできうるであろう水準にまできたなと思う。
昔のメインストリームPCなどでは2Dならびに3Dを問わず、ゲーム&ストリーミング配信などといったことがストレスなくできるとはいいがたかったが、ここにきてそのストレスもほとんどなくなった。無論ゲームがCPUを酷使するようなタイプのものであればストレスは出てくるだろうが、確実に負荷が発生する描画処理はGPUまかせなので、Corei7クラスのCPUに高付加がかかるものはあまりお目にかからない。
とはいっても現在の水準においての話ではあるが・・


まぁしかしCG製作など計算量や記憶領域がいくらあっても足りないようなものは数あるため、そういったソフトなどと平行作業などを想定するといくら性能が高くてもよい。
一般用途ではこれ以上必要ないだろなどとの安易な意見も目立つようになったのはある意味すごいことなのだが間違いである。
さらに言えば、現在のメインストリームPCの処理能力に合わせてソフトウェアが設計されていることが多いため、本当はもっとガンガン計算リソースを使って行いこともたくさんある。
ゲームのAIだってもっと高負荷にしてでも実装したいものがあるかもしれないし、物理演算もできればCPUで高速に処理できればいい、などといろいろあるのだ。