VisualC++2010は駄作であるか?
色々なトライが盛り込まれていることはわかるVC2010なのだが、非常に苦しいバグが含まれてしまっていることは過去の記事に書いたりもしており、以下の点は特に気になる。
- インテリセンス
- 遅くなった。
- 定義へのジャンプが成功しづらくなった。
- リソースエディタ
- MFC-MDI用のメニュー項目などを、一度消してから新たに作り直さないと、リビルドしても反映されない。このバグは非常にわかりづらく、なかなか気づけるものではない。何も擁護する点の無い瑕疵なので2011での改善を期待する。
- メニュー項目のタイトル(キャプション?)が変更できなくなる。メニュー項目を新たなリソースIDで作り直さないと出来ない場合がある。これも非常に気づきづらいバグだが、ワークフロー上いつでもかつ頻繁に起こりうる。
- UIデザどうなの?
- これはどうでもいいという人も多いかもしれない。色合いは目に優しくて良いのだが、画面スペースが前バージョンのものより圧迫される作りになっている気がしてならない。