Google+はなぜこうもリアル個人情報を晒させることに躍起なのか

http://productforums.google.com/forum/#!topic/google-plus-ja/tr2CD6zqqyE

よくわからないが、名前付けポリシーというのは本名を入力させるように作られている。ローマ字も受け付けないようで、一般的な名称を入力しても違反とされることがあるようだ。Google+を停止するとYoutubeにアップロードすることすら出来なくなる始末で、すでにメジャーなサービスの停止が伴うという脅しのようなこの仕組みは面白くない。

実情報を入力させたい意図と、必ずしもそれを強制できないジレンマがWebページの作りにはっきりと出ており、プロフィールの名前を頻繁に変更することに制限を設ける旨の記載事項に、「今後数ヶ月はできなくなる・・・」といった記述を設けている。
これは昨年中頃に大パッシングを受けたGoogle+の仕組みに対する改変だろうか。経緯を観察していないのでわからないが、おそらくそうであろう。

GoogleDriveにアップロードされたコンテンツに対する規約がアホスな件を見ても、Googleの思想はこういうものなんだねやっぱり、となるだろう。 これは現時点でラージデータの覇者であるGoogleの独裁と思い上がりであろうか? 仮に思い上がりだとしても、このような規約を気にせずユーザーが増え、使い、依存していけば、現実として同調圧力に抗えなくなるというケースは十分に考えられる。 しかしGoogle+で騒ぎになった過去の例を振り返ると、ユーザーもそこまで愚かではないだろうと前向きに考えられないことも無い。