学校が村社会の集約であるということを親は子供に教えるべき

大津いじめ自殺問題で問題になっていたツカマロの親父はPTA会長だった。このPTA会長がマツカ3Dワークスという会社をやっているのだが、この仕事に関わる過去の仕事で、アングラ変態映画に出演していたという話がある。経歴からしてもおそらく真実だろうが、真実でなくてもツカマロの親父の言動を見ればなにも言うことは無いだろう。

まぁツカマロなんかはどうでもいのだが、ツカマロが起こした騒動で面白いところは、地域社会の中における学校が、村社会の体質を投射しうるものだということを強烈なインパクトと共に報道されたことだろう。人格障害者を中心とした同調圧力や因習に逆らえないタイプの人間が放置された結果がどういうものであるかは体験したことのある人も少なくないのではないだろうか。義務教育機関やそれらを取り巻く村社会は本質的に中学のノリが続いている。下民の子が集められ奴隷階級として出され、これまたクソのような同調圧力の中で望まぬ人生を全うするために悶々と生きるのだろう。

馬鹿まじめにこういう村社会と付き合ってはいけない。そういう社会は義理を尽くす意味も無い。