Skype 6.1.0.129
いきなりアップデートが来たわけだが、主だった修正は以下。
- DirectShowソースフィルターの扱いが修正された。認識されなくなってしまっていたキャプチャー系アプリがまた使えるようになった。
Skypeはこの点が「なぜか」不安定で、使えるようになったり使えなくなったりとわけがわからなかったのだが、昔の様な実装に戻したようでなにより。
この修正はでかい。
SkypeはMacやLinuxでもクライアントがあるが、WindowsにおいてDirectShowによりカメラデバイスを列挙する際は、DirectShowフィルターもフィジカルデバイスも扱いは変わらない。しかも過去のバージョンではずっと使えており、それが途中から使えなくなり、また使えるようになるというこの挙動は違和感を感じる。
SkypeはMicrosoftが買収した。その上で、SkypeのWindowsクライアントがDirectShowフィルターの扱いに難有りというわけにはいかないだろう。