「ルパン3世 峰不二子という女」が面白い

スルーしていたのだが、見てみると昔のマンガ版ルパンの雰囲気や演出をそのまま採用した大人っぽい作りになっており面白い。
最近の民放や映画版は家族での視聴が大前提になっているのか、ソフトな演出になっていて原作を見ている人にはつまらないかもしれない。しかし序盤では原作の絵柄を使用することに傾倒しすぎており、かなり見づらいという批評も有る。これは回を重ねるごとに改変されているらしい。
しかしなによりも、暗く変態的な不二子の過去を中心にしつつ、喜劇的な要素を絡めて構築されているストーリーは楽しむに値する。

追記
峰不二子の本当の過去の話ではないというオチ。そういうことね。
しかし設定がぶっとんでるなぁ。